○武部委員長
休憩前に引き続き会議を開きます。
公聴会開会承認要求の件についてでありますが、予算委員長から、平成十六年度総予算について、公聴会開会承認要求書が提出されてまいりました。
本件について御協議願います。
小坂憲次君。
○小坂委員
議院運営委員会といたしましては、議長から諮問のありました予算委員会からの公聴会開会承認要求につきまして、承認すべきものと答申されるようお願いいたします。
○武部委員長
藤村修君。
○藤村委員
民主党・無所属クラブの藤村でございます。
私は、今議題となりました予算委員会における公聴会日程の議決について、反対の意思を表明させていただきます。
予算委員会の審議は、一般質疑に入ってからまだ四日目でございます。審議はいよいよ佳境に入る段階であります。この段階で予算審議の出口を決める公聴会の日程を設定するのは余りに拙速であります。
現在のところ、集中審議の日程も参考人質疑の日程も確定していないと聞いています。日本歯科医師連盟からの多額の献金問題、本日東証一部に上場されて予定どおりの事態に至っている新生銀行に関する問題、さらには、本日午前中の予算委員会で国家公安委員長の答弁により一層疑惑が深まった北海道警の裏金問題などなど、積極的な真相解明、十分な国民への説明が求められる課題が山積しています。
にもかかわらず、こうした諸課題について今後の具体的な審議日程のめどが立たないままに公聴会の日程を決め、予算審議の出口を確定させることは、到底認められません。国民生活に直結する予算の審議でありますから、審議を尽くし、国民に納得のいく説明ができなければ、小泉内閣に対する不信感がますます高まるであろうことは、火を見るよりも明らかであります。
以上が、反対の理由でございます。
○武部委員長
穀田恵二君。
○穀田委員
私も、公聴会の日程に反対するものです。
第一は、予算委員会の審議は、内政、外交を深める内容が山積しておるからであります。
二つ目に、公聴会、集中審議、参考人質疑はワンセットで行うべしとの合意が予算委員会でも行われていました。私どもは、既に日歯連の問題や道警疑惑の問題についての解明を要求し、参考人を要求しています。
したがいまして、百歩譲って、それを行うに当たっても、昨年などは参考人を合意しながらも、なかなか実行しないこともありました。したがって、一緒に決定するのが筋だと私は考えます。
以上をもって反対の理由とさせていただきます。
○武部委員長
阿部知子さん。
○阿部委員
私も、反対をさせていただきます。
先ほど、私も予算委員会の最後で質疑をさせていただきましたが、まだまだ今回の予算案について多面的に論ずべき問題も多いと思いますし、あと、さまざまな疑惑の関連の参考人もお願いをいたしたいと思いますので、あわせて、おしり、終わりが決まるということは、極めて不十分なまま予算が動いていくということになりますので、その観点からも反対をいたします。
○武部委員長
それでは、予算委員会からの公聴会開会承認要求の件につきましては、これを承認すべきものと議長に答申するに賛成の諸君の挙手を求めます。
〔賛成者挙手〕
○武部委員長
挙手多数。よって、そのように決定いたしました。
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